◆1967年:東京大学大学院博士課程(応用微生物研究所)修了。
※当時の研究実績はモスクワでの国際微生物学会に発表しました。
◆1969年:米国に移住しジョージタウン大学医学部、ピッツバーグ大学医学部で研究
※DNAが不対称(不斉)で合成されることを世界で初めて発見しました。
◆1971年:マーシイ病院ガン研究所に永久研究員として移籍
※EBガンウィルスの研究に従事しEBウィルスがほとんどのガンに関与していることを発見しました。
◆1973年:ラッシュ医科大学の助教授に就任
◆1974年:帰国
※帰国後は一貫して「予防医学の提唱」と「腸内細菌の研究」に従事しました。
※三大生活習慣病に効果のあるエンテロコッカス・フェカリス・カワイ株をヤクルト中央研究所責任者として任に当たり発見しました。
◆1986年:「腸内細菌生態と病気」の国際シンポジウムをアジア・オーストラリア圏で初めて主宰され会長としてその大任にあたりました。
◆2003年:自ら河合乳酸球菌研究所を設立しカワイ株の自社製造を開始しました。